出会い②

私のツインレイは、本当に素敵な男性です。


まさか、こんなにこんなに素敵な人に、こんなにこんなに大切に想ってもらえるなんて。


なぜ出会ったのが今なのだろうと、もどかしく思う日もたくさんあったけれど、34年間自分に向き合い、自分の自信を積み重ねて、成長してきた34歳の私だからこそ、こんな素敵な人に愛されている自分を受け止めることが出来るのです。


彼はずっと、私の準備が整う日を待っていてくれていました。


私がこの世界に生まれた15年後に彼は、この世に生まれてきてくれました。その15年の間も私たちの出会いのタイミングを見はからい、ただ静かに時を待ってくれていたのです。


ツインレイも様々なパターンがあるようですが、私たちは、波動が高いのは彼で、ランナーの役割を担い、チェイサーである私の波動を高めて行くことで、統合出来る2人の波動になるまでの過程を乗り越えてきました。


この世界で肉体的には「15歳の差」がある私たちですが、魂は私よりも彼の方が成熟している状態で出会っているのです。


サイレント期間には、ツインレイの過程にある通り、チェイサーである私が追いかけても、ひたすら冷徹に私を拒絶し続けたランナーである彼ですが、サイレント期間が明けてみれば、精神世界で逃げ続けていたのは、私の方でした。


私が本当に彼との関係を受け止めて、不安や恐怖を乗り越えて、彼に甘えずに1人で立つこと(全てを自分の責任のもと受け入れる)が出来るようになった時、不思議なほど彼も変わり、言葉はありませんが、彼は私に、よく頑張ってここまで来たねと、現実世界での2人の距離を優しく縮めるような、愛を行動で形にして示してくれるようになりました。

そう、彼はサイレント期間も私を待ってくれていたのです。


ツインレイは、自由に2人で会うことも、話すことも、連絡を取り合うことも、気持ちを言葉で伝え合うことも出来ない関係です。


それなのになぜ、そんなふうに私の全てを見透かして、彼は行動することができるのでしょうか。




それは、彼が私の「ツインレイだから」なのです。