出会い③

私たちが出会ったのは、2021年4月。

4月は出会いの季節。

私が大好きな、桜の季節。


私と彼は15歳の歳の差があり、普通ならば出会ったとしても、まさか恋愛対象(のちにツインレイの相手であると気付く)になるなんて、思いもしない相手でした。


ツインレイが出会う場所は、たくさん人がいる場所で出会い、周りの人を巻き込んで、ツインレイの統合過程が進んでいくと言われています。


私たちの出会いもまさにそのような形の出会いでした。とある学校の同じクラスメイトなのです。

私は、社会人入学で入学し、彼は高校から進学した入学先での出会いでした。


私は、もっと自分らしく輝ける場所が必ずあると自分を信じて、人生のバンジージャンプを飛び、進んだ道の先に待っていたのは、予期せぬツインレイとの出会いだったのです。


そして、出会った場所は、2人の担う使命を象徴する場所であるとも言われています。

私たちも、そのような場所で出会っているのです。しかしそれは、お互いに2人が出会う前に、自ら選択した道であり、使命が2人の出会いを導いた形でした。


そのような公の場で出会い、私は既婚者です。

お互いに強烈に惹かれあっていても、想いのままに行動することは出来ません。


とにかく、相手を信じること。自分の直感を信じること。ただならぬ神の導きを信じること。それが出来るまでは、真実は見えないようになっているのです。巧妙に神の采配が働いてるのです。



また、これらは、全てが繋がっているのです。

自分を信じることは、彼を信じるということであり、彼を信じることは、自分を信じるということである。

神の導きを信じることは、自分を信じることでもあり、彼を信じることでもあるのです。


やはり、2つに分かれた魂の片割れである、ツインレイの彼は、自分自身なのです。

出会い②

私のツインレイは、本当に素敵な男性です。


まさか、こんなにこんなに素敵な人に、こんなにこんなに大切に想ってもらえるなんて。


なぜ出会ったのが今なのだろうと、もどかしく思う日もたくさんあったけれど、34年間自分に向き合い、自分の自信を積み重ねて、成長してきた34歳の私だからこそ、こんな素敵な人に愛されている自分を受け止めることが出来るのです。


彼はずっと、私の準備が整う日を待っていてくれていました。


私がこの世界に生まれた15年後に彼は、この世に生まれてきてくれました。その15年の間も私たちの出会いのタイミングを見はからい、ただ静かに時を待ってくれていたのです。


ツインレイも様々なパターンがあるようですが、私たちは、波動が高いのは彼で、ランナーの役割を担い、チェイサーである私の波動を高めて行くことで、統合出来る2人の波動になるまでの過程を乗り越えてきました。


この世界で肉体的には「15歳の差」がある私たちですが、魂は私よりも彼の方が成熟している状態で出会っているのです。


サイレント期間には、ツインレイの過程にある通り、チェイサーである私が追いかけても、ひたすら冷徹に私を拒絶し続けたランナーである彼ですが、サイレント期間が明けてみれば、精神世界で逃げ続けていたのは、私の方でした。


私が本当に彼との関係を受け止めて、不安や恐怖を乗り越えて、彼に甘えずに1人で立つこと(全てを自分の責任のもと受け入れる)が出来るようになった時、不思議なほど彼も変わり、言葉はありませんが、彼は私に、よく頑張ってここまで来たねと、現実世界での2人の距離を優しく縮めるような、愛を行動で形にして示してくれるようになりました。

そう、彼はサイレント期間も私を待ってくれていたのです。


ツインレイは、自由に2人で会うことも、話すことも、連絡を取り合うことも、気持ちを言葉で伝え合うことも出来ない関係です。


それなのになぜ、そんなふうに私の全てを見透かして、彼は行動することができるのでしょうか。




それは、彼が私の「ツインレイだから」なのです。





出会い。

私と彼が出会ったのは、2021年4月。
出会いから現在2022年8月まで、1年4ヶ月。
私たちはツインレイ統合過程を爆速で駆け昇り、統合期を迎えています。

出会ってしまった運命を恨むほど、苦しかったサイレント期間を抜けて、現在の心は、穏やかで暖かい愛で繋がった統合後の世界。

彼は私で、私は彼なのだと、出会いの衝撃の中で感じた直感は、目には見えない愛の繋がりの中で確信へ変わっていく、その過程がツインレイの過程なのだということを確信しています。

出会いの数年前から、運命の歯車が回り始めた。
今振り返ると、全て、全て、神の采配。
ワンネス。全てはひとつ。

今まで、誰にも相談できず、自分と対話することでしか前に進むことの出来なかったツインレイ統合過程を振り返りながら、綴っていきたいと思います。